ハワイ不動産あれこれ5 2018年の始まり、ハワイ不動産の魅力

投稿日: カテゴリー: コラム

2018年がスタートしました。今年一年が皆様にとって実り多き年になりますよう。
私も新しい年に当たり、心身共に身を引き締めて今年も頑張っていきたいと思っております。
今回はハワイの投資を考えている方に、ハワイ不動産の利点を挙げたいと思います。

日本の投資家の方がよくお聞きになる質問に「利回りは?」があります。
もちろん、物件それぞれ異なりますので、一概に言えませんが、日本の方が関心の高いワイキキで言えば、日本の賃貸よりハワイの賃貸は利回りは良いとは言えません。
大体、2~3%で回われば良いと言われています。なぜ、高い利回りが期待できないかというと、ハワイの物価高にあります。
借りたい人も多いし、家賃も高いけれど、管理費や経費が高いのでどうしても、純収入が低くなります。
利回りだけを見ると、ハワイ不動産投資は日本に比べ魅力がありません。
でも、投資家がハワイ不動産を敬遠しているかというとそうではなく、投資したい人が多くいます。
ハワイ不動産投資の魅力は一言でいえば、売却時のキャピタルゲイン、売却益と節税にあります。
それにハワイに物件を所有している満足感もあります。
ハワイはリピーターの多い旅行先でわかるように、ハワイ好きが高じて不動産を持ちたい方が多くおられます。

 

1)売却益

売却の際、日本の中古マンションは、購入時より低い価格で売却されるのと異なり、ハワイでは築数が40年を超した中古物件でも毎年値上げりしている現実があり、売却益のキャピタルゲインは利回りより魅力があります。
リーマンショック時でも米本土の不動産に比べハワイの不動産は値崩れは見られませんでした。
ですから、利回りが低くても世界中の投資家から安全投資として買われているのです。
ですから、ワイキキコンド購入では利回りが大きな購入判断にはならないということになります。
なぜ、価格が落ちないかというと、ホノルル市郡全体に言えることですが、小さな島で住宅地としての土地が少ない、住宅規制が厳しいという理由で住宅数が十分あると言えません。
特に、ワイキキは成熟した地域ですので、新しい手ごろ価格の開発余裕がないために売り物件が少ないことで供給より需要が高いことで、値段が下がらないのです。
ハワイの不動産売買の主流は中古物件の売買です。
日本人は得てして新しいもの好きですので、「築40年も経って50万ドル」と言うと殆どの方は驚かれます。
米本土でもニューヨークやサンフランシスコといった大都市でも中古コンドの価格は決して安くありません。
こちらの人の古いものを大切に使うという気質が中古物件にも表れており、修理、改装に力をいれ良いコンデョションの維持に努力しています。
現在はアメリカ経済が好調なため、ホノルルのカカアコやカピオラニ地域では新しいコンドの建設ラッシュですが、ワイキキではリッツカールトンのホテルコンド以外に普通の新しいコンド建設は2010年以降ありません。

 

2)減価償却を利用して節税

減価償却の仕組みは日本とハワイでは異なります。
ハワイでは建物に対して減価償却をすることができます。
ハワイでは建物と土地の価値の比率は土地3:建物7の比率で日本と反対です。
なかには建物の比率が80%以上という物件もあります。
ハワイでは減価償却としての経費を多く計上でき節税できるわけです。
耐用年数47年を超えた鉄筋コンクリート建物ではで9年、34年を超えたものでは6年で償却できます。
正月以来、青空が広がり、白い雲がたなびき、心地よい風が吹くハワイ日和が続いています。

これがハワイの最大魅力です。

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HAVE A GOOD DAY UNTIL NEXT ISSUE! 松本千代子

Chiyoko Matsumoto, RA ハワイ州不動産取引セールスマン免許番号 RS-48511

Coldwell Banker Pacific Properties   chiyoko.matsumoto@cbpacific.com

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